ブルー・オーシャン・プロジェクトBlue Ocean Project

海洋バイオマス開発に取り組んでいます。

ブルー・オーシャン・プロジェクトのイメージ

日本の領土面積は38万km2ですが、海で囲まれた日本の排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone)は、領海を合わせて世界第6位の447万km2にもなります。
この広大な海洋を利用することにより、大規模なバイオマス生産に期待できます。当社は持続可能な社会の創造をテーマに、海洋バイオマス開発に取り組んでいます。海洋バイオマス生産およびその有効活用(食糧・資源・エネルギー・工業原料・医薬品等)を目指して研究開発しています。

ブルーオーシャンプロジェクトとは

日本の国土38万km2の70%が森林であるのに対し、海に囲まれた日本の排他的経済水域(EEZ:Exclusive Economic Zone)は、領海を合わせて世界第6位の447万km2。この海を活用するプロジェクトが、当社の第二プロジェクトであるこのブルーオーシャンPJ(BOP)です。

2010年に農林水産省における「農山漁村6次産業化対策事業(緑と水の環境技術革命プロジェクト事業)」に『ブルーオーシャンPJ』が採択され、1年間の調査事業を経て海藻、特に光合成による成長速度の高い緑藻類に着目。CO2の添加による光合成促進を図り、海から大量に海洋バイオマスを得る構想を築きました。

次年度2011年より、文部科学省「科学技術推進戦略費(のちの先導的創造科学技術開発費補助金)」にて、豊橋技術科学大学の「バイオマス・CO2・熱有効利用拠点の構築」における『嫌気性消化処理により発生するCO2を用いた次世代海藻工場の実証』のテーマで愛知県豊橋市・豊川浄化センターを舞台に5年間の実証事業を行いました。

ここでは、CO2添加による光合成促進を緑藻類の「スジアオノリ」ならびに「ミナミアオノリ」で実験。高知大学・平岡教授が発明された「胞子集解化法」を活用した陸上水槽養殖の実証事業で、100L水槽6機、1t水槽6機を備えた実証プラントを構築の上、光量、水温、添加栄養塩等々、三河湾における表層海水を利用した難しい条件の中であったが一連の検証を手がけました。

そして、2015年度より、水質が清浄で、年間を通して水温が安定している水深400mから組上げられる海洋ミネラル豊富な海洋深層水利用に着目、三重県尾鷲市における海洋深層水利用施設「アクアステーション」横で、研究を行い始め5トン水槽を設計・設置。年度末2016年3月に、豊橋実証事業で活躍した実証プラントを移設。商業化に向けた、研究が続いています。

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