カスケード利用

資源を1回だけの使いきりにするのではなく、使って性質が変わった資源や、使う際に出る廃棄物を別の用途に使用し、その使用の後 も更に別の用途に使用する、という具合に資源を多段階(カスケード)に活用すること。これにより、資源の利用効率が向上する。例えば木質バイオマスの場 合、森林の樹木を伐採した後、住宅や木製家具などに利用し、その残渣やその後の廃棄物を粉砕し木質ボードや紙・パルプ原料に利用する。さらに、その後石油代替燃料に利用するなどの、カスケード利用がある。現在、その科学的見地から、バイオマスアルコールやリグノフェノールなどの利用が研究されている。

出典:環境goo

カーボンニュートラル

バイオマスには様々な有機物質が含まれており、燃焼によって化石燃料と同様に二酸化炭素を発生する。しかし、植物については、成長過程で光合成により吸収した二酸化炭素を発生しているものであり、ライフサイクルで見ると大気中の二酸化炭素を増加させることにはならないと言われている。このように、二酸化炭素の増減に影響を与えない性質のことをカーボンニュートラルと呼ぶ。カーボンとは炭素のこと。

出典:環境goo

電子マニフェストシステム(JWNET)

(財)日本産業廃棄物処理振興センターが運営する廃棄物処理法に規定されたシステムで、本システム利用により排出事業者は紙マニフェストを交付する必要がないだけでなく、パソコンなどを使って産業廃棄物の処理状況等の確認が簡単に行える。マニフェストとは、産業廃棄物の処理の流れを把握するための産業廃棄物管理票のことを指し、通常は紙マニフェストに排出事業者情報の他、産業廃棄物の種類、数量、収集運搬・処理委託先等を記載する。