サステナビリティSustainability
フルハシEPOグループは、「世のため 人のため 地球のため 社員のため 持続可能な社会を創造します」
を経営理念に掲げ再資源化事業を展開する中で、サステナビリティ活動へも積極的に取組んでいます。
サステナビリティへの取組み
中期経営計画「Fuluhashi Sustainable Plan 80th」では「木質資源を軸にしたサーキュラーエコノミー・再生可能エネルギー時代の牽引」を掲げ、
サステナビリティ戦略(ESG等)による企業価値向上を目指しています。
2024年度はESG課題に対するガバナンス強化に取組み、サステナビリティ委員会の発足や気候変動対策に取組む部会設立等の組織体制構築を行いました。
サステナビリティ推進体制
当社は2024年4月よりサステナビリティ推進室を設け、中期経営計画・サステナビリティ戦略(ESG等)への取組みを進めています。サステナビリティ推進室ではさらなる非財務情報開示を進めるため、他部門・グループ間のコミュニケーションと連携を強化しています。
また、2024年10月にはサステナビリティに関する重要課題に取組む専任組織として「サステナビリティ委員会」を設置しました。当委員会は執行役員以上が参加する経営会議の諮問委員会として位置づけており、2024年度は10月及び2月に開催し、当社がかかえている課題や非財務情報開示対応について議論しました。
サステナビリティ実行委員会の概要と体制
2024年11月にサステナビリティ委員会の下部組織としてサステナビリティ実行委員会を立ち上げ、カーボンニュートラル部会が始動しました。これによりカーボンニュートラルプロジェクト(2022年~)は当部会がその役割を引き継ぐこととなりました。
CO₂排出量削減に向け、グループ全体でより具体的な検討ができるよう、当部会の実行委員は、CO₂排出が多い生産本部とグループ会社の株式会社フィニティを中心に組織しています。2024年度は委員の課題意識醸成と知識定着のため、株式会社フルハシ環境総合研究所による勉強会を3回実施したほか、当社グループにおけるScope1,2,3を算定しました。
組織体制図

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