マテリアリティMateriality
サステナビリティ
マテリアリティ
当社では、「世のため 人のため 地球のため 社員のため 持続可能な社会を創造します」を経営理念として事業を行っています。
中長期的な視点による、社会の持続可能な成長と企業価値向上のため、当社が取組むべき事項6つを特定しました。
これらについて取組みを推進していきます。

マテリアリティ特定プロセス
事業活動による社会的な影響や、社会の情勢が当社に与える影響、そしてステークホルダーが当社に求めるものについて、幅広い社会課題から絞り込みました。そして、その中で特に影響度・優先度の高いものを当社のマテリアリティと位置づけ、分析を行いました。
マテリアリティの特定後は、それぞれのマテリアリティに基づいた取組み等を設定し、PDCAサイクルを回して進捗管理を行っています。
また、本マテリアリティは社会情勢の変化や経営戦略の変更等により、継続的に見直しを行います。

特定したマテリアリティ
経営理念
世のため 人のため 地球のため
社員のため 持続可能な社会を創造します
世のため(社会)
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マテリアリティ(重要課題)
法令遵守の徹底と公正・公平な経営の実践
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取組み事項
- 「優良産廃処理事業者認定制度」への対応
- 健全性・効率性及び透明性を高めた経営体制の構築
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2024年度の関連する取組み
- 広島市、神奈川県における優良認定の取得
- eラーニングによる社内研修の実施
- 社外取締役を1名増員
人のため(地域住民)
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マテリアリティ(重要課題)
地域社会の安心・安全の確保
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取組み事項
- 拠点展開による地域経済への貢献
- 振動・騒音・粉塵等への対策並びに工場災害・事故の防止による地域住民の生活環境の保全
- 災害廃棄物の受け入れ等災害時連携の推進
- 地域清掃活動等による社会奉仕活動の実施
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2024年度の関連する取組み
- 愛知第八工場(一宮)の開設による地域経済及び地域雇用の活性化
- 能登半島地震の災害廃棄物の受け入れ支援
- 自主的な近隣清掃活動の実施
地球のため(地球環境)
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マテリアリティ(重要課題)
カーボンニュートラル社会の実現
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取組み事項
- 再エネ・カーボンニュートラル燃料・EV等導入及び省エネによる自社のCO₂排出量の削減
- バイオマス発電(再生可能エネルギー)拡大への貢献
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2024年度の関連する取組み
- サステナビリティ実行委員会カーボンニュートラル部会の活動開始
・CO₂フリー電力の継続使用
・省エネ設備への更新 - 川崎バイオマス発電所、CEPO半田バイオマス発電所へ木材チップ供給
- サステナビリティ実行委員会カーボンニュートラル部会の活動開始
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マテリアリティ(重要課題)
資源循環社会の実現
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取組み事項
- 再資源化量拡大により社会の廃棄物発生削減に貢献
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2024年度の関連する取組み
- 愛知第八工場(一宮)の稼働により8,754tの木材チップを生産
- 量的拡大戦略による木質バイオマス取扱量の増加(前年度比14,177t増加)
社員のため(従業員)
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マテリアリティ(重要課題)
労災・事故のない職場環境づくり
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取組み事項
- 労働災害の発生防止
- 安心・安全・快適な職場環境の整備
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2024年度の関連する取組み
- 安全委員会主催の指差し呼称コンテストを実施
- 安全パトロール、安全運転講習、作業環境整備等による事故発生対策の実施
- ヒヤリハット報告の回収・展開
- 6S活動による職場環境の整備・改善
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マテリアリティ(重要課題)
誰もが働きやすい職場づくり
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取組み事項
- ダイバーシティ、働き方改革の進展
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2024年度の関連する取組み
- ダイバーシティ採用の推進
- 男性育児休業取得の推進
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